私は今では毎月貯蓄が増えるのが楽しくて貯金大好き人間ですが、最初は全くそうではありませんでした。
10代(まだアルバイトもしてなかった)の時は親からのお小遣いでやりくりするだけ、ただお小遣い帳は高校生からしてました。あの頃は何も考えず記録していただけだったかなぁ…
大学生になってアルバイトも始めて海外旅行で大きなお金が必要になるとプラスで空いてる時間に日雇いバイト(工場派遣とかシール貼り!なつい)なんかもしてましたが、将来の為の貯金なんぞ全くしてませんでした。
むしろ入ったバイト代を浪費していたくらい。
明確にコツコツ貯金しなきゃ!と思ったのは社会人になった時です。
当時、転職した会社でお局から理不尽に仕事を干されホントに辞めようと思ったのですが
「1年頑張って100万貯めたら辞める!」と自分に誓いました。
100万あれば次の仕事までしばらく無職でもなんとかなるかって思ったので。
それから本当に貯金達成できたのですが、相変わらず辞めたいくらい仕事はツラかったにも関わらず
次は200万、、300万、、と預金残高が増えるのが楽しくなってました。
そのうちお局問題も解決し会社に慣れて自分の仕事も徐々に出来るようになりました。
幸いにも実家暮らしでしたのでだいぶ貯められたのも一助になったと思います。
あれから十数年経って思うのは、やっぱり何かしらお金に関するネガティブな経験をして決意する場面が訪れないと貯金をしていこうという行動には至らないのかな。
だってお金に困らない環境であればたぶん未来の自分のためにお金残そうなんて思わない。
将来の私へしてあげられる事のひとつは、お金を残すこと。
それは今でも変わらない信念です😊
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